[第43回]ウルトラセブンを熱く語る！[第48話]

おはようございます！

JR八王子駅北口から徒歩3分、パチンコ店ナポレオンのジチョー人見誠です！

毎月末尾に7の付く日、つまり7日,17日,27日は『ウルトラセブンデー！』

ジチョーが幼少期からこよなく愛する不朽の名作「ウルトラセブン」について1話ずつ紹介しています！

※前回は第47話「あなたはだぁれ？」を紹介しました！

「コチラ」をクリックすれば見ることがで出来ます！

今回紹介するのは第48話「史上最大の侵略（前編）」！

実はですね、このお話がウルトラセブンの最終話となります。

次回第49話「史上最大の侵略（後編）」が正真正銘の最終回！

何とも言えぬ思いがありますねぇ…。

とにかく最後の最後まで気合を入れてご紹介しますので、どうぞお付き合いください♪

ものすごい寝汗をかきながらうなされているこの男は、モロボシ・ダン！

かなり体調が悪そうですが、何とか出勤。

引継ぎ時にソガ隊員から、「顔色が悪いぞ！代わってやろうか？」と声をかけられますが、それを断り任務につきます。

…が、ウルトラホーク2号に乗って宇宙へ飛び立った、

ダンの顔色は…こんなんです！？

目の周りにクマが出来まくり…。

目がかすみ、前もよく見えてない様子…。

しかも今現在のダンは脈拍360、血圧400、体温が90℃！？

…これで生きてられる人間、おるか？？？

…あ、ダンは人間じゃないんだったww

突然、地球防衛軍の宇宙基地「ステーションV3」から無線連絡が入ります！

「ポイント701地点に飛行物体発見！ただいまマッハ1.3のスピードで移動中。進行方向は地球。こちらからの呼びかけに応答なし。直ちに追跡、撃墜せよ！」

進路を変え、謎の飛行物体を追いかけたダンでしたが、

目がかすみ攻撃対象がこんな見え方をしている状態では、

いくら射撃しても一向に命中しません。

キリヤマ隊長の同期、V3のクラタから強い叱責を受けますが事態は改善せず、

逆にウルトラホーク2号は、謎の飛行物体からの攻撃で撃墜されてしまいます。

ダンが意識を失ったまま、ウルトラホーク2号は不時着。

ダンが目を覚ますと、そこは地球防衛軍の医務室でした。

アンヌ隊員が看病してくれていたようです。

やっぱりその笑顔がステキだぜ～♪

しかしその後も、ダンの身体は思い通りには動かない様子。

射撃訓練をしても、バスケットボールのシュート練習をしても、鉄棒をやろうとしても、全くうまくいきません。

どうしてしまったんだ、ダン…。

それを心配そうに見つめる、アンヌ隊員…。

アンヌから精密検査を受けるようにと説得されたがそれを拒否し、ベッドに横たわるダン。

そこへ現れたのは何と…「セブン上司」！

セブン上司はダンにこう言います。

「340号、いや、地球での呼び名に従って、ウルトラセブンと呼ぼう。キミの身体は、過去の侵略者たちとの激しい戦いによって、多くのダメージを受けている。これ以上地球にとどまることは非常に危険だ。ウルトラセブン、M78星雲に帰る時が来たのだ。」

確かにその通りです！？

「キングジョー」第14～15話

「ガッツ星人」第39～40話

「エレキング」第3話

みな、並外れた強敵ばかりでした。

ウルトラセブンはもはや満身創痍なんですね…。

「この美しい星（地球）を狙う侵略者たちが後を絶たない今、帰れない！」

…と反論するダンに対しセブン上司は、

「セブン、今は自分のことを考えるべきだ。地球へ留まることは死を意味する！」

…と説得を続けます。

尚も抵抗するダンにセブン上司は、こう言い置きます。

「ひとつだけ忠告する。戦って、これ以上エネルギーを消耗してはならん。M78星雲に帰ることも出来なくなってしまうぞ。変身してはイカン！」

今回、地球侵略を企てているのは、こちらの「幽霊怪人/ゴース星人」。

異変を察知した宇宙ステーションV3より、

「緊急事態発生！ポイント580方面に、飛行船状の物体をキャッチ！地球に向かって移動中！直ちに攻撃態勢に移れ！」

ウルトラ警備隊もウルトラホーク1号&3号で緊急出動です！

これで今回は1～3号全てが出動したことになりますね♪

少年にとってはたまらない展開です♪

緊迫した空中戦の後、

謎の飛行物体は地上へ不時着！

キリヤマ隊長の指示により、隊員たちは着陸し、地上から攻撃を仕掛けることとなります。

しかしそこへ突如現れた不穏な影…。

不意に攻撃を受けたアマギ隊員が、ゴース星人に囚えられてしまいます。

謎の物体に向け一斉に砲撃を開始するウルトラ警備隊の面々！

すると物体の扉が開き、中から出て来たのは、

「双頭怪獣/パンドン」

パンドンはウルトラ警備隊の面々に火炎を放射します！

隊員たちは大ピンチ！

それを見たモロボシ・ダンはウルトラ・アイを取り出しますが、セブン上司から「変身してはイカン！」と制止されてしまいます！

悔しさのあまり、ウルトラ・アイを地面に叩きつける、ダン。

苦悩するダンを尻目にパンドンは大暴れ！

炎に包まれた隊員たちとパンドンを見たモロボシ・ダンが下した結論はモチロン…、

“ウルトラセブンに変身する”でした！

アンヌ隊員がウルトラホーク3号で消火剤を撒き火を消し止めてくれてるので、

ウルトラセブンはパンドンとの戦闘に集中すれば良いわけですが、

そのウルトラセブンは…

なんと必殺技「ウルトラビーム」が、パンドンまで届かない！？

その後セブンは、パンドンにボッコボコにやられます。

その姿はまるで、3日前に観た長与千種プロデュース「That’s女子プロレス」でダンプ松本選手にボッコボコにされた、この選手のようです…。

アイ・スラッガーを手に持ち、ナイフのような使い方をしようとしますが、それも易々と防がれてしまいます。

アンヌ隊員操縦のウルトラホーク3号から援護射撃を貰い、パンドンの気が削がれたところでアイ・スラッガーを取り返し、何とかやっつけることが出来たウルトラセブン…。

しかし、この戦いでモロボシ・ダンは…。

手術を受けたものの、予断を許さない状況となっているダン。

そのダンに対し、ウルトラホーク2号での射撃失敗と昨夜の連絡ミスの件を厳しく叱責するクラタ。

それを見つめる、キリヤマ隊長の胸中やいかに…。

話は[後編]へ続きます…。

最後に恒例の『今日のアンヌ隊員』

甲斐甲斐しくモロボシ・ダンの看病をしつつ、優しい笑顔で語りかけるアンヌ隊員！

もうこの天使のような笑顔に会えるのも、あと1回…(涙)

次回お送りするのはは９月２７日(土)

第49話「史上最大の侵略（後編）」！

いよいよ感動の最終回へ！絶対に見逃さないでね～♪

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にゃんこジチョー（鬼軍曹）

営業部次長 ： 八王子ナポレオン

1966年（昭和41年）生まれ。岡山県出身。関西高校（岡山）～帝京大学法学部卒業。 高校～大学でラグビーに打ち込んだせいで毎年、年間100試合以上ラグビー観戦するラグビーバカ（笑）　学生時代から大好きだったパチンコ業界の将来性に大きな可能性を感じ大学卒業後、パチンコ業界に身を投じる。近年は後進の育成に力を注ぎ、熱く厳しい熱血指導から“鬼軍曹”と呼ばれる。現在7匹のネコを“育ニャン”中♪

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